親子教室  絵手紙を描こう

2月9日、みらいえ工芸室にて7回目の親子教室を行いました。今回は、講師に稲垣菊江先生をお招きして、絵手紙を描いてみました。
最初に稲垣先生から、絵手紙とは何か教えていただきました。絵と言葉(文字)で出来ていること、届ける相手があること、この二つが絵手紙の大きな特徴です。参加者の多くは、絵手紙を見るのも初めて。熱心に先生のお話に耳を傾けていました。
次に、絵の描き方を教えていただきました。描く対象をよく見て、用紙からはみ出すように大きく描くことがポイントです。
描きたい果物を決めて、いよいよ制作開始です。各々、届ける相手を思い浮かべながら、熱心に描いていきます。最後に、先生が用意してくださった落款を押して完成です。ホワイトボードがいっぱいになるくらい、素敵な作品が出来上がりました。

次回は3月8日、今年度最後の親子教室となります。みらいえ調理室で調理実習を行います。